こんにちは!アボたんです!
本日はオンライン留学について実情を実際に授業を受けた私がお伝えしたいと思います。私の受けた学校の内容が他のすべてに共通するわけはないのでその点はご了承下さい。

オンライン留学とは
オンライン留学とは日本で生活しながら海外の語学学校の授業をzoom等を使って遠隔(リモート)で授業を受けることです。現地で対面で受けている学生と一緒に受けます。

実際にリモート授業は意味があるのか、充実しているのかを授業内容課題などから深堀したいと思います。
授業時間割
今回私はカナダのCICCC(コーナーストーン)カレッジの夕方のESL(English as Second Language)の授業を受けました。時間割は月曜~木曜(17:30~21:30)←現地時間
火曜~金曜(9:30~13:30)←日本時間
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テキストを使って文章を読んだり、新しい単語、フレーズを一緒に覚えたりします。授業時間の何分間はスピーキングをしますが、ほとんど練習問題の答え合わせのみです。(ブレイクアウトルームに分けられる)
ただ先生が日本から受けている私に興味を持って下さり、先生と二人で話すことは何度かありました。その点、先生はオンラインで受けている学生はほったらかしにはしていませんでした。
また、授業中オンラインの学生は発言をたくさんしてそれを十分に先生が聞いてくれていました。(海外の学校ぽい…),オンラインのほうが発言しやすいかも。。

参加学生
私はIELTS5.5レベルでしたので中の上くらいのクラスを受けました。
対面が10人、オンラインが7人くらいの比率
思ったよりも多いなと思いました。みなさんいろんな事情があるみたいでした。
国籍比率は
南米系7-8割、日本人以外に1人、その他アジア1割
日本人が少ないのはとてもいいともいました。Simplicity | 内部SEO施策済みのシンプルな無料WordPressテーマ
課題(プレゼン)
中間試験は文法、期末試験はThe good place かBlack mirrow どちらかの指定されたエピソードをみて感想をボイスレコーダーに録音して提出する物でした。どちらの作品も社会的問題を題材としておりすこし大人向けの難しい内容でした。(リンクから飛べます!)
録音の時間は10分ほどだったので文章を作るのに苦労した思い出があります。。
ただ録音課題は次のようなものを得られました。
- 英語でビデオを見て英語で社会的な問題を考える力
- 英文を作る力
- 英文を話す力
そしてプレゼンテーションもありました。テーマはいくつかのお題の中から選び、自分がしゃべっている動画とプレゼン資料をくっつけたものを画面録画したものを提出するものでした。
私は大学生でプレゼンをやる機会がなくましてや英語でかつリモートだったので編集だったりデザインだったりで苦労しましたが最終的には人前に見せれるものになりました。(おすすめツールはCanva)
このプレゼンもスピーキング力をつけるのに非常に役立ったと思います。
まとめ
結論、オンライン留学に参加することは賛成です。 点数は10点満点中7点です。

普段、家で一人で勉強するには難しい、スピーキングの部分は実際に英語で会話する際に非常に重要になるので受けてよかったと思います。またいろんな国からの生徒の話、プレゼンを聞くことで新たな価値観に触れることもできました。
一方で、リモートであるゆえにサボって課題をやらない生徒だったり、友達を作って遊びに行くことは当然ですがないので、英語力の上達を肌で実感できたかというとそいうではありません。
もし、あなたが本当に英語力を伸ばしたいのであれば現地に行くことを強くおすすめします。しかし様々な事情で行けなかったり、ほんとはいくけどその前に試しで受けてみたいという方であればぜひ受けてみてください。きっともっと行きたくなるでしょう!
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